フィラリア症 1 の続きです。(* ̄ω ̄)v
フィラリアのお薬は今はいろんなタイプが出ていますよね。
錠剤・粉剤の他にも
おやつ感覚で与えられるお肉のようなチュアブルタイプや
猫や薬嫌いの犬に液状のスポットタイプもあります。

(錠剤がたらこに見えるYO)
製薬会社もいろいろ、
使っている成分もいろいろです。
そして残念なことに副作用も当然あります。
多くのフィラリア薬に使われている成分にイベルメクチンがありますが
このイベルメクチンに過敏に反応する犬種がいます。(コリー・シェルティーなど)
最悪の場合、死に至るケースもあります。その他の犬種でも副作用の報告が少数ながらあるようです。
メーカー側のあげる副作用として
食欲不振、嘔吐、発熱、下痢、元気消失、歩様異常、痙攣、
流涎及び皮膚アレルギー症状があり、
アレルギー反応又はアナフィラキシー反応を起こし死亡する可能性があることも
使用説明書に示唆しています。
フィラリア薬に限らず、薬は投薬時の体調などによって
突然副作用症状が表れることがあります。
投薬後の犬猫の体調・様子などに気を配り、
異常があればすぐに病院へ連れて行ける状態のときに投薬してあげたいですね。
ところで、フィラリア薬は月に1回投与が当たり前と思われがちですが
実は、5~6週に1回の投与を勧める獣医もいます。
(儲けが減るのでほとんどの獣医は勧めないと思いますが…)
薬の種類にもよるかもしれませんし
一度獣医さんに相談してみるものいいかもしれません。d( ̄∇ ̄*)
とにもかくにも
まずは予防が大事なフィラリア症!
『わにゃ家』でももちろん虫除け対策をしていますYO。
こむぎ(Mダックス)のお散歩時に使っている虫除けスプレーはコレ♪↓
| | ★虫除け+毛艶スプレー レニーム★ 天然植物エキス100%で犬猫が舐めても安全なのがいいです♪ あんずがこむぎの体を舐めることもありますからねー。 ミネラル分が多く含まれていて、ブラッシングにより毛艶も良くなるとか。 効き目が24時間持続するのもありがたいところ☆ 匂いもほとんど気になりませんYO♪ 小さいサイズもあるのでお試しもできますよ~。 |
家の中ではコレ↓を使用する時期もあります♪
| | ★菊花せんこう★ 一般的な化学合成物質含有の蚊取り線香は、農業用殺虫剤と同じなんだそう…。 これは殺虫成分を使用していない天然100%のせんこうです♪ 犬猫はもちろん、お子さんがいる家庭にも向いてるんじゃないかなー。 ブリキ皿に入れて使えば熱くならないし安全ですYO。 時間に合わせてサイズもいろいろあります♪
|
今は人にも動物にも優しい虫除けグッズが結構あるので
アレコレ探してみるのもいいと思います。
さてさて、虫除け対策と同時にやってあげたいのは
フィラリアの薬で負担のかかる体のケア。
いつものごはんにちょっと食材を追加するだけで
犬猫の体を中からケアしてあげることができるんですYO。
フィラリア薬などの薬物関係は肝臓に負担がかかるので
投薬の前後にアブラナ科の食材(キャベツ・ブロッコリーなど)で
肝臓を強化してあげましょー♪

(ブロッコリーが木みたいだYO…)
※甲状腺疾患の子にはアブラナ科の食材は与えないほうがいいです。
特にブロッコリーはスルフォラファン(抗酸化物)が
たっくさん含まれているのでGOODです♪
大根の根にはたくさんの酵素が含まれているので
ぜひ生で与えてあげてくださいねー。
…ということで
ダラダラと2回に渡って書いてきましたフィラリア症ですが、
少しでも何かお役に立てる部分があったらいいなぁ…なんて。
お見苦しい絵が多々ありましたことは
心からお詫び申し上げます。( ̄▽ ̄;)

…うまいっ。
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